第9回模擬授業を楽しむ会は、大阪府小学校教諭の川俣英之さんによる、プログラミング教育の授業提案でした。
今年から本格実施となり関心を集めているプログラミング。
何をすればよいのかわからない人も、プログラミングが得意という人も、オンラインで楽しく学ぶことができるように、共に学び合いました。
みなさんのリフレクション(振り返り)をご紹介します。
●学習者が自分(たち)で気づき学びあえるように指導者はヒントを出しすぎないことが大切だと思いました。
プログラミング教育は小学校の先生や中学校の技術科の先生だけのものではなく、校種や教科を超えて様々な体験を生徒にさせることができそうなので、自分自身も学習したいと思いました。
● プログラミングも個性(得意)の違う人々が集まって共同で学べる。
他の教科と相乗りで学習できる;例 英語でプログラミングを学ぶ 。
Zoom + Oneという考え方、OneがあるからZoomをツールとして使える。
●みんなで困り、みんなでチャレンジすれば、結果が出なくても満足できる。
みんなでフィードバックすることで、自分たちの行動の価値づけができる。
みんなでフィードバックすることで、自分たちの行動の価値づけができる。
● みんなでアイデアを出し合うことがとっても楽しい!!
分からないことはみんなそれぞれに違う。一緒に操作している気になる。
夢中になるとあっという間に時間が過ぎていく。
● わからない不安な気持ち、置いていかれてしまった感、取り残された感から、一転して、ちょっとでもできたときの達成感、嬉しい気持ち、もっとやってみたいという意欲など、さまざまな気持ちを感じた。
● やり方がわからない方が一緒にいることで、安心感があった。
分からないまま本番になり、ほっとかれて不安になる気持ちを体験できた。
不安でできない状態があったからこそ、わかったときの感動が大きかった。
次につまずいた時は不安ではなく意欲に変わっていた。
●先生の声が聞こえなかったとき、声は聞こえないのに、川俣先生のニコニコが見えて安心した。機材トラブルが起こっても、先生がニコニコしてたら子供って安心するのかもしれない。ヤバイヤバイって顔より、なんじゃこりゃ!のリアクションの方が楽しい。
●zoomとプログルという二つのオンラインツール、ブレイクアウトルームではジャムボードを違和感なく使用と、確実に自分のオンライン学習力が高まっていることに気付きました。
● 講師が消えても、講師の声がでなくても、何とかしてしまうチームワークと温かさが心地よかった。
● ステージ1で終わるグループとステージ7までいったグループが合体するとどんな気持ちになるのか。